5/7(Tue)今後の見通し
まとめ
月足、週足から見る限り、今後は下がる可能性のほうが高い。
ただし、ひとまず今週末の結果を確認すべき。
直近のハードルとしては、SPYが280で反発するかどうかを確認する。
今週が引き続き下がる傾向で、かつ、280で反発しない場合、キャッシュポジションを増やすべき。
S&P500月足からみえること
株価は上がっているが、RSIが下がる傾向(ダイバージェンス)は、
2008-2009年、2015-2016年と似ている。
2008-2009年では、その後株価は急落しているのに対して、
2015-2016年では、一年ほど株価は伸びずに、2017年から急激な上昇。
株価/RSI(青線)が昨年12月末の底値を下回るようなことがあれば、
2008-2009年と同じ傾向になる可能性があるように見える。
出来高が、昨年の10月、12月を上回ることがないかにも注目しておきたい。
S&P500週足からみえること
これまた株価とRSIでは、ダイバージェンスが起きている。
RSIが30で反発することがあれば、2015年の傾向に似ていると思う。
ただし、今週末までの結果で(もし反発したら)傾向が変わる可能性もある。